このニュースを1分で解説
- 公立の学童保育は月額5,000〜10,000円が相場
- 民間の学童保育は月額20,000〜50,000円と幅が広い
- 利用できるのは小学6年生まで(2015年の法改正で拡大)
- 実際に小4以降も利用しているのは約2割
「学童保育って月いくらかかるの?」「何年生まで預けられるの?」
共働き家庭にとって欠かせない学童保育。費用の目安や公立・民間の違い、利用できる学年について解説します。
学童保育の料金はいくら?公立と民間の比較
| 種類 | 月額の目安 | おやつ代 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 公立(放課後児童クラブ) | 5,000〜10,000円 | 月1,000〜2,000円 | 費用が安い。学校内や近隣施設 |
| 民間学童 | 20,000〜50,000円 | 料金に含む場合が多い | 英語・プログラミング等の習い事付き |
| 放課後子ども教室 | 無料〜数百円 | なし | 全児童対象。預かり時間が短い |
高野智弘
公立の学童は費用が安くて助かりますが、定員オーバーで入れないケースもあります。4月の入所申し込みは早めに動くのがポイントです。自治体の締め切りを確認しておきましょう。
学童保育は何年生まで利用できる?
2015年の児童福祉法改正により、学童保育の対象が「おおむね10歳未満」から「小学6年生まで」に拡大されました。
ただし実態は以下のとおりです。
- 小学1〜3年生:利用者の約8割。最もニーズが高い
- 小学4年生:いわゆる「小4の壁」。学童を卒業する子が多い
- 小学5〜6年生:利用者は約2割。自立できる子は自宅で留守番
「小4の壁」にどう対応する?
学童を卒業する小4以降、放課後の居場所がなくなる「小4の壁」が問題になっています。
選択肢
- 民間学童:高学年まで対応。習い事も兼ねられる
- 塾・習い事:放課後の時間を有効活用
- 自宅で留守番:ルールを決めて段階的に
- 放課後子ども教室:無料。ただし預かり時間が短い
高野智弘
小4の壁は、塾や習い事で乗り越えるご家庭が多いです。お子さんが「一人で大丈夫」と言っても、最初は短時間から始めて、徐々に慣らしていくのがおすすめです。
費用を抑える3つの方法
- 就学援助制度を利用する:低所得世帯は学童の利用料が減免・免除される
- ひとり親家庭の減免制度:多くの自治体でひとり親世帯の利用料を減額
- 兄弟割引:2人目以降の利用料が半額になる自治体も
お子さんの放課後を安心して過ごせる環境を整えよう
学童保育の料金や利用できる学年は、自治体によって大きく異なります。まずはお住まいの市区町村の窓口に問い合わせて、利用できる制度を確認してみてください。